はじめまして

コンピューターの世界って、バックアップが基本じゃないですか。何の対策も取らずにストレージが死んでデータが飛んでいったとしても、「え、なんでバックアップとっておかなかったの？」ってなる。

僕も当然のように大切なデータはバックアップをとっておくわけだが、一番大切なものをバックアップしていないことに気づいた。大したことじゃない、それは僕自身なんだが。

せいぜい限りある命、高々100年ほどしか行きられない人間という種族だが、もしかすると今後数百年でAIの技術が大発展し、脳の動きをエミュレート、もしくは保存できるようになるかもしれない。そんな時代が当たり前になった遠い未来の人々は、僕らが今生きている時代の授業を受け、「大昔の人々は自分自身のバックアップすらとっていなかったのか、なんて怖い時代なんだ」などと言っているのだろう。

というわけで、書いていこう。続くかな

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